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B-5

生活困窮者支援の現場からみるボランティアコーディネーターの出番

  ~ハテナを解消、連携のヒントを見つけるために〜

日時:3月6日(日)9:30~13:00

定員:30名

対象:生活困窮者支援に関心のある方(とくにボランティアセンター担当者歓迎)

 2015年4月、全国で生活困窮者支援事業が始まりました。

 「市民の暮らしはどう影響しているの?」「ボランティアコーディネーターとのかかわりはどうなっているの?」いくつもハテナ(?)が浮かぶのではないでしょうか。

 この分科会では、だれもが陥る恐れのあるこの問題の理解を深めながら、4月から事業を担当している方をお招きし、生活困窮者支援の現場からみたボランティアコーディネーターに対する期待や想いを語っていただきます。後半ではボランティアコーディネーターからみた生活困窮者支援を語り合い、連携ポイントを探っていきます。。

コーディネーター

阿部 陽一郎

全国社会福祉協議会地域福祉部担当部長 前中央共同募金会 企画広報部長(2014年4月から全国社会福祉協議会に出向)/JVCA理事


本年3月までの中央共同募金会に在職時は、「じぶんの町をよくするしくみ」を主眼とする共同募金改革をはじめ、企業・社協・NPO・共募によるプラットフォームである「災害ボランティア活動支援プロジェクト会議」事務局を担当。今回の東日本大震災における被災地支援活動として、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」にも携わる。

 

他に、日本ボランティアコーディネーター協会理事、ハンズオン!埼玉理事等にも携わる。

講師

新保 美香

明治学院大学 教授

 

明治学院大学大学院修了後、高齢者ケアセンター、福祉事務所勤務を経て、
1997年より明治学院大学にて教育研究活動に従事。専門は社会福祉学、公的扶助論。
生活保護を中心とした貧困、低所得世帯に対するソーシャルワーク実践のあり方に
関心を持ち、実践者の皆さま、当事者の方々から学ばせていただいている。
趣味は、ジャンルを問わない音楽鑑賞とB級グルメの探求。

事例発表者

大戸 優子

いちはら生活相談サポートセンター センター長

 

1972年,千葉県市原市生まれ。社会福祉士。
帝京平成短期大学福祉学科社会福祉専攻卒業後,1992年市原市社会福祉協議会に入職。ボランティアコーディネーター・福祉教育担当・福祉作業所指導員の職に従事。その後,知的障害者入所更生施設にて生活支援員,千葉県社会福祉協議会にて認知症グループホーム外部評価機関業務を経験。2006年より中核地域生活支援センターいちはら福祉ネット所長兼地域総合コーディネーターを務め、2015年4月より現職。
ほかに,市原市総合計画審議会委員,市原市障害者介護給付審査会委員,市原市バリアフリー推進協議会委員、生活困窮者支援事例の活用・促進のための調査研究事業ワーキンググループ委員を現任。

 

事例発表者

井岡 仁志

高島市社会福祉協議会 事務局長、ボランティア・福祉学習センター長/JVCA理事


奈良市生まれ 広告制作、FMラジオ局の仕事を経て、30代で滋賀県朽木村に移住。木こり生活を経験後2003年に朽木村社協に入職。2005年合併に伴い高島市社協職員として地域福祉・ボランティアセンター業務を経て現在に至る。
 

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