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B-12

企業と地域 WinWinへのコーディネーション

日時:3月6日(日)9:30~13:00

定員:30名

対象:企業の地域貢献活動を支援する(企業と地域との交流を支援する)コーディネーター

 中間現在、多くの企業が企業理念や経営理念に基づきCSR活動に取り組んでおり、組織や社員個人での地域活動やボランティア活動が広がっています。一方、地域活動やボランティア活動も、これまで中心敵に活動してきた担い手の高齢化に伴う慢性敵な人材不足に陥っているという状況があります。

 異なる2つの実態を近づけ、より有効に活動を展開させていくためには中間支援組織によるマッチング、コーディネートは不可欠です。この分科会は、中間支援組織に期待されている機能を明らかにしながら、それぞれのコーディネーターの役割や視点を考えていきたいと思います。

コーディネーター

加留部 貴行

九州大学大学院 客員准教授/JVCA運営委員

 

福岡県出身。学生時代から大分県一村一品運動などのムラおこし・まちづくり活動に携わり、1990年に西部ガス㈱入社後も活動を継続。主に青年活動、国際交流、文化振興の分野で、広報、スタッフ人事、団体組織運営に関わる企画全般を担当する中からNPOのボランティアコーディネーションを実践。2001年10月に西部ガスから福岡市市民局へNPO・ボランティア支援推進専門員として2年半派遣され公務員を経験し、西部ガス復帰後は指定管理者制度を担当。2007年1月に九州大学へ出向し、ファシリテーションの導入を通じた教育プログラム開発を担当。2011年4月に独立。企業、大学、行政、NPOの4つのセクターを経験している「ひとり産学官民連携」を活かした共働ファシリテーションを博多弁で実践。(特活)日本ファシリテーション協会フェロー。著書に『チーム・ビルディング-人と人を「つなぐ」技法』『組織・人材開発を促進する 教育研修ファシリテーター』(ともに共著・日本経済新聞出版社)。趣味は演劇鑑賞、野球観戦、温泉旅行。福岡ソフトバンクホークスファン。

事例発表者

戸川 孝則

横浜市資源リサイクル事業協同組合 企画室

 

横浜市資源リサイクル事業協同組合(通称リサイクルデザイン):企画室長地域のリサイクル活動である資源集団回収などに協力する、古紙回収業者や金属回収業者などリサイクルに関連する事業者123社が集まったリサイクルデザインの広報マン。資源化・リサイクルに関する様々な啓発、リサイクル事業等の企画立案をおこない、 リサイクル情報誌「月刊リサイクルデザイン」の編集に携わる傍ら、移動リサイクル教室の「出前講師」としても活躍中。また、小学生への環境学習ツール「環境絵日記」を実施、横浜市内2万人の小学生が参加する活動を行っている。・横浜市資源リサイクル事業協同組合 企画室長・ヨコハマR(リデュース)委員会 委員・横浜環境活動賞審査委員会 委員長・グリーン購入ネットワーク 代表理事 普及委員会委員長・横浜グリーン購入ネットワーク 事務局長

事例発表者

秋田 美也子

特定非営利活動法人ワーカーズわくわく 

 

H22.4月 居宅介護支援員としてワーカーズわくわく入社。 H24.6月 ワーカーズわくわく理事就任。支えあい事業担当理事。

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