A-5
今こそ、市民のハートに火をつけよう!
~笑わせてなんぼのボランティアコーディネート~
日時:3月5日(土)13:30~17:00
定員:30名
対象:ボランティア育成のノウハウを学びたい方
今年4月の社会福祉、社会保障等制度改正により、制度サービスではカバーできない地域課題が拡大。高齢者をはじめとする住民の生活を支え、見守るためには、既存の団体や組織等に留まらないボランティアの力が不可欠です。
今こそ、これからの時代のニーズを的確にキャッチし、使命感を持って活躍できるボランティアを育成する方法を身につけませんか。福祉の現場で専門的にレクリエーション援助に関わってきた講師が、「その気にさせる」「やる気に火をつける」ボランティアコーディネートのノウハウを伝授します。
講師
尾渡 順子
社会福祉法人興寿会教育実践研修センター、認知症介護レクリエーション実践研究センター所長代理/社会福祉士
神奈川県在住。日本福祉大学卒。非常勤で働きながら46歳の春に大学を卒業。レクリエーションを通じて施設や介護職員の意識変革をおこないたいと勉強をしている。この数年間「認知症のある方に提供するレク・プログラム」と題したセミナーを全国で実施。また介護職員基礎研修の講師やボランティアさん向け研修会講師、介護予防教室講師も担当している。
介護情報誌や介護情報サイト等でエッセイやブログを連載。主な著書は「介護現場で使えるコミュニケーション便利帖(翔泳社)」「みんなで楽しめる高齢者の年中行事&レクリエーション(ナツメ社)」など。
音楽が大好きで、現在もバンドでドラムを担当。座右の銘は、「出過ぎた杭は打たれない。継続は力なり。」
コーディネーター
吉川 典子
特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター
横浜市在住、大阪府出身。1999年社会福祉士資格取得後、心の教室相談員など学齢期の相談援助、乳幼児子育て支援活動などに携わる。2008年より市民セクターよこはま事務局として、福祉現場の職員養成事業、指定管理者第三者評価事業などに関わる。2013年より現職。横浜市地域福祉コーディネーター養成事業、障がい者と家族の地域生活支援プロジェクト主担当。