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A-2

高齢化するボランティアとの向き合い方

~環境&福祉分野のボランティアコーディネーションから考える!~

日時:3月5日(土)13:30~17:00

定員:30名

対象:ボランティアの高齢化で悩んでいるボランティアコーディネーター

 近年の少子高齢化社会の中では、高齢者によるボランティア活動が大きな力となり、各分野で成果をあげています。その一方、よりよい活動をしたい!等大きな目標は同じであるにも関わらず、ボランティア同士、ボランティアと管理者等の間で、コミュニケーションがスムーズにいかない・・・という課題もよく耳にします。

 この分科会では、高齢化社会におけるボランティア活動のプラス面、マイナス面を整理しながら、コーディネーターとしてどう高齢化するボランティアと向き合っていけばよいのか、ワークショップを通して参加者のみなさんとともに考えていきたいと思います。

 

講師・事例発表者

吉武 美保子さん

特定非営利活動法人よこはま里山研究所(NORA) 主任研究員

 

兵庫県尼崎市出身、小学3年生のときに横浜へ。寺家ふるさと村四季の家(横浜市青葉区)職員、(株)自然教育研究センターを経て、2000年に NPO法人よこはま里山研究所(NORA)を有志とともに設立。森づくりボランティアの育成やコーディネート、非農家がかかわる農のある街づくり 等を主に横浜市内で行っています。また、新治里山公園「にいはる里山交流センター」(横浜市緑区)の管理運営にNPO法人新治里山「わ」を広げる 会のメンバーとして参画。長年、「団塊世代」以上の人たちと里山保全活動に携わってきた経験から現場の課題を共有したいと思っています。

事例発表者

林 眞さん

横浜市栄区 男性ボランティアいでたち 代表/男ボラネットかながわ 会長

 

 1948年10月佐賀県生まれ。団塊世代男性の標準パターンの人生を歩む。1967年総合設備会社入社、通信・放送設備構築プロジェクトマネージャーとして日本全国に設備を構築。2013年会社員生活リタイア。2005年男性ボランティアグループ「ボランティアいでたち」入会、2012年5代目代表就任。男性正会員65名の統括のかたわら、退職男性の地域活動参加の啓発活動に取り組む。2014年神奈川県内男性ボランティアグループのネットワーク、男ボラネットかながわ会長就任。定年後の趣味にすべく2007年木版画カルチャー教室に入会、2015年講師就任。ボランティアとワーキングのダイバシティライフを実践中。

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